
高校時代の期末試験の生物。僕は何を血迷 ったのか、自分の名前を漢字で書けなくなっ てしまった。「あれ、こうだっけ?いや、こう か。」と四苦八苦しているうちに、何と30分も の時間を費やしてしまった。
試験の出だしでつまずいたことが響き、結局 、僕は最後まで自分のペースを取り戻すこと ができず、赤点になってしまった。
生まれて初めて、本気で自分で自分のことを 心配した。
(24歳・浪人)
すると、時間には余裕があるはずなのに、僕 は異常なくらいにテンパってしまい、心臓がバ クバクするどころか、○○○もドクッドクッと脈 打ち始めてしまった。
さすがに「やばい。」と思った僕は、必死に○○ ○を治めようと努める。しかし、○○○は治まる どころか、さらに、その勢いを増していく。
結局、最後まで○○○の脈打ちを止めること ができず、入試には遅刻。試験が台無しになっ てしまった。
(19歳・予備校生)そのときの僕もそうだった。たかだか300円の タバコ1個を買うのに、そんなに時間をかけて いられない、という自分のキャパ以上の過度な プレッシャーが僕にはかかっていた。
完全に自分自身を見失っていた僕は、何をどう 血迷ったのか、300円のタバコになぜか310円を 払ってしまう。
それは常識的に考えれば、何をどう解釈しても おかしな話。僕のプレッシャーは既に危険ライ ンをとっくに超えていた。
さらに追い討ちをかけるように、310円を受け取 った女性コンビニ店員は、そんな僕を見て、汚 いものを見るように嘲笑ったのだ。完全に気が 動転した僕は顔が真っ赤になり、そのままタバ コを受け取らずに店を出て行ってしまった。 本気で自分で自分がやばいと思った。
(34歳・プロデューサー)
どうでもいい話なのだけれど、自分の中では、 かなり衝撃的な出来事だった。
その晩、僕は人知れず、男泣きしましたね。
(35歳・フランス語講師)












