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全く知らないわけでも、仲がいいわけでもない…
道徳的に、まるで人間にとって最も美しい心であるかのように語られ続ける「優しさ」という心。しかし、 その実態はまるで逆。人に優しくすることで、その見返りを得るケースや「せっかく優しくしてやろうとし たのに、相手が拒否した。なんて恩知らずなやつだ。」といったトラブルが後を絶たない。今、世界中で 人の「優しさ」がとんでもないことになっている。
全く知らないわけでも、仲がいいわけでもない…
まずは、そもそも「優しさ」という心とは何か、とい う問題。あなたが、人から「優しさ」を感じる瞬間と は、どんなときだろ うか。自分がとても困っている 時に、願ってもない手を差し伸べてくれたとき? それとも、いつでもあなたが困っているときに 飛 んで来てくれるという安心感のようなもの? 逆にあなたが優しさを感じないときとはどんなとき だろう?別に困ってもいな いときに、鬱陶しく手を 差し伸べて来たとき?それとも、本当に困ってい るときに何もしてくれなかっ たとき?
「優しさ」とは何か?について自問自答を繰り返 ていくうちに、薄っすらながら「優しさ」の本質とい うものが見えてくる。 「優しさ」とは、自分にとって都合のいいことをして くれたときに感じる、極めて自己中心的な感情だ ったのだ。だから、自分 が、別に困ってもいないと きにわざわざ手を差し伸べられると、逆にそれは 「優しさ」ではなくて、「鬱陶しさ」に変わってし まう。 それが、「優しさ」なのか、「鬱陶しさ」なのかは、 すべてあなたの気分次第。「優しさ」とは、なんて気 まぐれな感情 なのだろう。
全く知らないわけでも、仲がいいわけでもない…
では、逆に人に対して「優しく」するときはどうか。例えば、 自分の好きな人や恋人、仲のいい友人に「優しく」する時 点で、 それらの人間関係を現状より、よりよくしたいという 計算が嫌でも入るのではないだろうか。 だから、自分の「優しさ」に対 して、相手が「アダ」で返して きたとき、その感情は「優しさ」から「憤り」に変わる。俗に 言う、「アイツは恩を知らない。 」とか「人の気持ちも知らな いで。」というやつである。

前述の通り、相手が「優しさ」を感じる瞬間は、あなたが相 手にと って「都合のいい」ことをした瞬間であり、その需要 と供給が見事に一致した場合にしか、本当の「優しさ」が 生まれないのが 実情。仮に見事に「優しさ」の需要と供給 が見事に一致したとしても、それが本当に美しい心なのか 、という点に関しては疑問 が残る。単純にビジネスが成立 したにすぎないのだから。

全く知らないわけでも、仲がいいわけでもない…
「優しさ」という感情を取り巻く人間模様は、ざっと、このよ うなもの。人間という生き物はここまでして「優しい」生き物 に なりたい、卑しい生き物なのだ。

そこで、日常刺激ジャーナルとしては、「優しさ」というもの を「美しき人間の感情」とし て捉えるのではなく、敢えて、ド ライに「ビジネスライク」に扱うことをオススメしたい。「優し さ」を人間の美しき感情と捉 えてしまうから、「優しさ」の需 要と供給のバランスが崩れ、人と人との気持ちのすれ違 いが起こるのだ。

「優しさとは、そ れによって何らかの見返りを得るための 行為・感情・テクニック。自分が与えた優しさが相手の望む ものと一致した場合、契約 が成立し、それ相応の見返りを 得ることができる。」
全く知らないわけでも、仲がいいわけでもない…
わたしは都内の某製薬会社で事務をやっ ている者です。わたしには、ひとつの悩み があります。それは同じ事務をやっている A君のことです。A君はとても頑張り屋で、 その点はいいのですが、その反面、とて もおせっかいで、何かとわたしの仕事に 干渉してくるんです。毎日、5分に一回くら い「何か困ったことない?何かあったら言 って。」と聞いてくるんですよ。それが 、もう 鬱陶しくて、鬱陶しくて。大人しく仕事させ て、という気持ちです。
全く知らないわけでも、仲がいいわけでもない…
僕は都内の某製薬会社で、事務をやって いる者です。僕にはひとつ悩みがありま す。それは同じ事務をやっている同僚の B子 のことです。同僚のB子は僕がせっか く仕事の手伝いをしてあげると言っている のに、ことごとく無視するんです。ホント、 腹が立ちます。全く恩知らずな女です。
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