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うんざり
街を歩いていると、整備された、歩道の地面や建物内の ロビー、廊下等の床の黒い部分を島に見立てて、ジャン プしながら、飛び移っていく子供たちの姿を多く目撃する。 これは多くの子供たちに見られる、典型的な子供の性質 のひとつである。

大人から見ると、単なる地面や床にしか見えないものが、 子供たちの目には、確実に「海」に見えているのである。 これはとても驚くべきこと。 子供たちのそういった「何気ない日常を劇的なエンター ティメントに変化させる。」能力には感服するほかない。

うんざり
うんざり
例えば、大人である貴方の前に階段とエスカレー ターがあって、そのどちらかを利用しないと上の階 に上がれないとしよう。そのとき、貴方は階段とエ スカレーターのどちらを選ぶだろうか。おそらく、大 人のほとんどが、「エスカレーター」の方を選ぶだろ う。エスカレーターなら、ただ乗るだけで自動的に 上の階に上ることができるので、ほとんど体力を使 わなくて済むからだ。

しかし、それが子供になると、大人とは全く逆の選 択をする。日本の子供のほぼ100%が、体力を消耗 しない「エスカレーター」ではなく、体力を消耗する「 階段」の方をわざわざ選択するのだ。

しかも思いっきり駆け上がる。大人の常識から考え れば、なぜ好き好んで自ら体力を消耗しようとする のか、と首をかしげたくなるのだが、子供の日常生 活にとって、「体力を消耗するか、しないか。」は、さ ほど重要な問題ではない。なぜなら、子供のほぼ 100%が、保育園生か幼稚園生か小学生のいずれ かであり、社会的責任が大人より少ないからであ る。要するに疲れたら寝ればいいのである。
うんざり
うんざり
多くの大人たちにとっては、煩わしい日常以外の 何物でもない自動改札も、子供たちの手にかか れば、一瞬にして劇的なエンターティメントに変わ る。

多くの子供たちが、自らの手で自動改札にきっぷ を入れたがるのは、おそらく子供たちの目には、 それがとんでもないロボットか何かに見えている からだろう。子供にとっては、「ガチャン」と音がす るものは、すべてロボットなのである。

子供はやたらと走る。 「そう遠い距離でもないのに、なぜ無駄な体力を 使ってまで走るんだ。」と大人は思うかもしれない。 しかし、それは大きな勘違い。

子供たちにとっては、たった数メートルでも、十分 「遠い距離」なのである。これは子供と大人の距離 感覚の違い。大人にとっては、たった3メートルの 距離も、体が小さい子供にとっては、それは10メ ートルにも100メートルにも感じられたりするのだ。

だから、子供は走るのである。
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