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正しい美術館の楽しみ方。
未だにわれわれにとって、不可思議きわまりない場所である美術館。われわれは金を払って観に来てい るというのに、館内は厳重警備の物々しい雰囲気である上に、展示されている「作品」もやたら小難しく、 客であるはずのわれわれが、なぜか下勉強することを強制される。「わからないのは、あなたが無知だか らでしょ。」と言わんばかりである。美術館・芸術家と客との関係は、本当にこんな歪んだままでいいのだ ろうか。
正しい美術館の楽しみ方。
美術館が、われわれにとって不可思議きわまりな い場所であり続ける原因のひとつに、あまりにわ かりにくすぎる芸術作品がある。お金を払っても らっているにもかかわらず、彼らの作品は、とに かくわかりずらく、エンターティメント性に欠ける。 キャンバス上に単色が塗られただけの絵画に「無 題」というタイトルがつけられた作品をたまに見か けるが、そんなものを見せられて、われわれは一 体どうしろと言うのだろうか。
背景には、いろいろな理論があるらしいのだが、そ の理論をわれわれにわかりやすくプレゼンしようと いう気も彼らにはない。
これは金を払ってもらっている人間のする態度だろ うか。こんな手抜き芸術家たちに、われわれは一銭 たりともお金を払ってはいけない。
正しい美術館の楽しみ方。
美術館へ行くと、どうしても心が構えてしまう傾向 にあるわれわれだが、そこにわれわれの消費者 としての甘さがあることも否定できない。
忘れてはならないのは、「われわれはお金を払っ て観に来ている」という事実。われわれは消費者 として、芸術作品に対して厳しい目を向けなけれ ばならないのだ。
特に前述したような「キャンバス上に単色が塗られ ただけの絵画に無題というタイトルがつけられた上 に、それについての説明が一切ない」作品に対し ては、より厳しい目を持つことを心がけよう。 そうでないと、今後もそのような手抜き芸術家が 横行し続けることになる。

正しい美術館の楽しみ方。
前述の通り、芸術作品はどう考えても、おかしな点 が多い。そんな状況に出くわしたら、小難しく考えず に、迷わずツッコミを入れよう。 例えば、前述の「キャンバス上に単色が塗られただ けの絵画」には、「金返せ!」とツッコミを入れよう。 あるいは、かの有名な「モナリザ」には、「何、笑てん ねん!」とツッコミを入れよう。 そうすることで、芸術作品とわれわれとの間に「ボケ とツッコミの関係」が生まれ、そこに新たなエンター ティメントが創出されるのだ。
例えば、芸術作品をインテリアのひとつとして、捉 えるという方法もある。つまり、自分の部屋に飾る としたら、どの作品が最も合うか、という観点から 芸術作品を見るのである。そういう観点から見る と、前述の「キャンバス上に単色が塗られただけの 絵画」作品も、ある意味、無印良品っぽく見えて 来る。無印ががもし「絵画」を作るとしたら、こんな 感じだろうな、と。 そういった観点で芸術作品を観ることで、一見高尚 に見える美術館が、ある種のインテリア・ショール ームに一変する。

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