【日常刺激ジャーナルをRSSリーダーで購読】はてなRSS | livedoor reader | My Yahoo | Google | goo rssリーダー | Bloglines | Technorati
現在の位置: jarnal.net > 社会 > 記事
子供の頃に
やり残したこと。
子供の頃、「逆上がりができる、できない」は、ある 種のステータスだった。逆上がりができるというこ とは、言わば、「一流の子供」になるための必須条 件であり、だからこそ、皆が皆、逆上がりができる ようになるために血眼になるために練習した。一生 懸命に練習した末に、逆上がりができるようになっ た瞬間は、この上ない悦びであり、心のどこかで「 得意な気持ち」になったものであった。
その一方で、どんなに一生懸命練習しても、逆上が りができない子供もいた。どんなに思い切り足を蹴 り上げても、お尻が重すぎて、持ち上がらなかった のである。そんな子供たちは、おそらく大人になった 今でも逆上がりができないままだろう。いや、むしろ、 大人になった今の方が、余計に逆上がりができない だろう。
子供の頃にやり残したこと。もう過去には戻れ ない。
「逆上がり」が「一流の子供の証」だとしたら、「リ レーの選手」は、「超一流の子供の証」。
毎年、開催される運動会のフィナーレを飾るのは、 いつも「クラス対抗リレー」であり、それに出場で きるのは、クラスでもごく限られた一部の子供だ け。「リレーの選手」だけは、子供なら誰もがなれ るものではないのだ。
「リレーの選手」に選ばれた子供は、クラス中の 子供から「頑張って」と黄色い声援を送られる。そ れは、まさに「超一流のスター」そのもの。「リレ ーの選手」に選ばれなかった子供は、ただの一般 人として、「リレーの選手」に対して、黄色い声援 を送ることしかできなかったのである。
これは、言わば、子供が人生で初めて味わう「苦 み」。人間は本当の意味で平等ではなく、厳密に 言えば、この世には、「選ばれし者」と「選ばれざ る者」の2種類の人間がいて、この両者には決し て埋めることのできない歴然とした格差があると いうことを身を持って知るのである。
子供の頃にやり残したこと。もう過去には戻れ ない。

記事ジャケ
記事ジャケダウンロード
日常刺激ジャーナルの超激レア、記事ジャケットがダウンロード できるようになりました。自分のブログに貼ってみるのもよし、家 でこっそり楽しむのもよし!使い方は自由です。
記事ジャケダウンロード
右のダウンロード・ボタンをクリ ックするだけで、簡単にダウン ロードすることができます。
記事ジャケダウンロード
日激最新記事
はてなRSSに追加
livedoor Readerに追加
My Yahoo!に追加
Googleに追加
goo RSSリーダーに追加
Bloglinesに追加
Technoratiに追加