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通勤・通学途中の電車内で、突然、激しい腹痛に襲わ
れ、決死の思いで駅のトイレに駆け込む。そんな激動
の毎日を送っている人も数多くいることだろう。過度な
ストレス社会である現代に生きるわれわれにとって、何
気ないはずの日常は時に、思いもよらぬ危険を孕んで
いるのである。そんな「戦う現代人たち」を悩ませるあ
る現象が、近年急増しているのだという。それは駅のト
イレにおける「フェイント」という現象。そのジョークでは
済まされない驚愕の実態に今回は挑む。
都内の某製薬会社で働くA君(27歳)は、ある日、
腹痛で駆け込んだ駅のトイレで信じられない光
景を目の当たりにしたという。
「駅のトイレに駆け込んだら、3つある個室トイレ が全部埋まっていたので、並んでいたんです。し ばらく並んでいると、一番左のトイレから水が流 れる音が聞こえてきたので、『やっとトイレに入れ る』と思ったら、いくら待っても、いっこうに中から 人が出てくる気配がない。僕はそのとき、『トイレ に入れる』と確信していたので、お尻を少し緩め てしまったんです。でも、それは後の祭り。結局、 少し漏れてしまいました。
今考えれば、あれはトイレに入っている人の悪 質な『フェイント』だったんです。水を流して、トイ レから出ると見せかけて、実は出ない、みたいな。 ホント、人を馬鹿にするにもほどがありますよ。」
「駅のトイレに駆け込んだら、3つある個室トイレ が全部埋まっていたので、並んでいたんです。し ばらく並んでいると、一番左のトイレから水が流 れる音が聞こえてきたので、『やっとトイレに入れ る』と思ったら、いくら待っても、いっこうに中から 人が出てくる気配がない。僕はそのとき、『トイレ に入れる』と確信していたので、お尻を少し緩め てしまったんです。でも、それは後の祭り。結局、 少し漏れてしまいました。
今考えれば、あれはトイレに入っている人の悪 質な『フェイント』だったんです。水を流して、トイ レから出ると見せかけて、実は出ない、みたいな。 ホント、人を馬鹿にするにもほどがありますよ。」
もちろん、「フェイント」する側にも、それなりの言い
分がある。過去に駅のトイレで「フェイント」をした「
前科」のあるBさんは言う。
「『フェイント』呼ばわりする筋合いは全くありませ んね。
誰にでも、一度うんこしたけど『まだ何か残ってい る』感を感じることはあるはずです。所謂『残糞感』 ってやつです。
そもそも、一旦、トイレに入ったら、たとえ、そこが 公共の空間であろうと、どううんこするかは個人の 自由のはずです。それが、民主主義ってやつでし ょ?
『フェイント』呼ばわりするなんて、名誉毀損です よ。」
「『フェイント』呼ばわりする筋合いは全くありませ んね。
誰にでも、一度うんこしたけど『まだ何か残ってい る』感を感じることはあるはずです。所謂『残糞感』 ってやつです。
そもそも、一旦、トイレに入ったら、たとえ、そこが 公共の空間であろうと、どううんこするかは個人の 自由のはずです。それが、民主主義ってやつでし ょ?
『フェイント』呼ばわりするなんて、名誉毀損です よ。」













